患者様の理想を実現していくために当院では治療開始までに2度カウンセリングするようにいたしております。

矯正歯科治療は、こう進む!

大人の治療と子どもの治療、それぞれのプロセス

矯正歯科に行くと、初診相談をした後、すぐに矯正装置を付けるわけではありません。
治療するにしても、まずは精密検査を受け、歯の状態を調べてもらい、それに合った治療計画を立ててもらう必要があります。治療する本人にむし歯があれば、一般歯科での処置も必須です。
そういう準備を経て、はじめて治療がスタートするのです。そのおおまかな流れは下記の通りです。

治療開始まで

STEP1:初診・相談

問診表やアンケート用紙に症状などを記入していただき、その後、咬み合わせの状態をチェックします。
このとき、治療内容や費用など、気になることを納得いくまで相談しましょう。


STEP2:精密検査

エックス線写真や口の中の写真を撮影し、歯型をとるなどして、歯並びの状態を調べます。
通常は1回、もしくは2回に分けて行われます。


STEP3:診断・治療計画の決定

検査の結果をもとに、咬み合わせの状態や今後の治療方針を詳しくご説明します。
ここでの話し合いがその後の治療の流れを決めるので、治療についての疑問点や希望は、遠慮せずに聞いてください。

治 療 開 始 後

<乳歯・混合歯列の場合>
STEP1:診療開始の準備

むし歯などがある場合は、一般歯科に治療を依頼します。
かかりつけの一般歯科がない場合は、紹介いたしますので、装置をつけるまでにそこで治療を済ませていただきます。


STEP2:早期治療(第一期治療)スタート

指しゃぶりなどのクセや咬み合わせの影響などで、あごにズレや歪みがある場合は、積極的に装置を入れて治療を開始することもあります。ここで使う装置は、歯やあごの状態によって異なり、夜寝るときだけ付けるものや、終日付け続けるものなど、いろいろあります。この時期の治療はおよそ1月に1回の通院をだいたい1~2年くらい続けることが多いですが、不正咬合の状態によって、異なります。


STEP3:経過観察

早期治療が終わってから永久歯に生え替わるまでの間は、治した状態が安定しているか、ほかに新たな問題が生じていないかなどの経過観察が必要です。この期間は、乳歯から永久歯に生え変わるときに歯の交換の異常が起こらないか見ていく大事な時期です。観察期間の通院は、年に数回程度のペースとなります。このまま大きな問題もなく永久歯に生え替わった場合は、奥歯(第二大臼歯)の咬み合わせを確認して治療が終了することもあります。
しかし、多くの場合は永久歯が生え揃う時期から、本格治療を受けることになります。

<永久歯列の場合>
STEP1:治療開始の準備

乳歯・混合歯列と同じように、むし歯などがある場合は、装置を付けるまでに一般歯科で治療を済ましておいていただきます。 親知らずを抜く場合もあります。


STEP2:本格治療(第二期治療)スタート

すべての歯に矯正装置(マルチブラケット)を付けて本格治療を開始します。治療中は約1ヶ月に一度のペースで通院して、ワイヤーの交換や調節、歯並びのチェックや装置の調節などをいたします。
ここでの治療期間は、歯の状態や動く速さに個人差がありますが、だいたい1~3年くらいです(平均2年間)。


STEP3:保定観察(アフターフォロー)

歯がキレイに並び、よく噛めるようになったら矯正装置をはずし、かわりにリテーナー(保定装置)を付けます。
これは歯がもとに戻ろうとするのを防いで、安定させるための装置です。保定期間は長ければ長いほどより良いです。保定観察期には、だいたい3ヶ月から半年に1回程度の通院を2,3年続ける場合が多いです。 治療が終わっても、アフターフォローが大切です。

必要な保定観察が終わったら終了です!!その後も、歯のケアは欠かさずに。

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