大阪府羽曳野市の大阪矯正歯科相談室は成人の目立たない矯正と子供の歯列矯正の矯正専門医院です
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床矯正

床矯正

【小児矯正】
拡大床(床型矯正装置)で上下顎の幅を拡げた症例

ネジの力であごの幅を拡大する装置

・拡大床とは

拡大床 [かくだいしょう] は、歯列の横幅(歯列弓)を横に広げたり、数歯の移動を目的とした装置です。 装置の中央には、「拡大ネジ」とよばれるネジがあります。このネジの幅を徐々に拡げ、力を加えることで、歯の土台となる歯槽骨を側方に押し広げる構造です。

拡大床には主に、レジン(プラスチック)のプレート、金属製の太いワイヤー、歯列弓を押し広げる力を調節するネジの3つから構成されている「プレートタイプ」と、レジンのプレートがない「スケルトンタイプ」の種類があります。

適用対象は、主に乳歯列期混合歯列期初期のお子様の第1期治療に使用されます。症状によって、拡大床の治療のみで咬み合わせが改善する場合もありますが、通常は、乳歯列期や乳歯と永久歯が混ざった混合歯列期に拡大床で歯列の幅を広げた後、全ての歯が永久歯に生えそろうのを待ってから、第二期治(本格矯正)として、ワイヤーとブラケットを使ったワイヤー矯正を行って、全体の歯並びやかみ合わせを治療することが多いです。

拡大装置の症例写真(プレートタイプ)

症例1 上顎側方拡大装置(拡大床)

治療前と治療後

上顎側方拡大装置(拡大床) 治療前image-syou004.gif上顎側方拡大装置(拡大床) 治療後

上あごの歯列の幅を、 拡大装置で広げ、永久歯が生えるスペースができました。

治療前と治療後

拡大ネジの幅を毎週すこしづつ広げていきますimage-syou004.gif拡大ネジの幅を毎週すこしづつ広げていきます

拡大ネジの幅を毎週すこしづつ広げて、歯列を押し広げる力を増やします。

症例2 下顎側方拡大装置(拡大床)

治療前と治療後

下顎側方拡大装置(拡大床) 治療前image-syou004.gif下顎側方拡大装置(拡大床) 治療後

下あごの歯列弓を広げる装置です。拡大ネジは前歯の裏側にあります。

拡大床装置(Expansion Plate)を使用する際の注意

拡大床装置(Expansion Plate)は必ず保護者の方が決まった曜日に週1回のペースで拡大ネジ(Screw)を就寝前に拡大してあげて下さい。1回につき90°で0.2mm拡がります

拡大された装置を装着した直後は違和感がありますが、必ず装着させる様にして下さい。

装置の装着は基本的に24h/日になります。例外は、食事(お菓子などの固形物も含む)・歯磨きや歯をくいしばるスポーツの時です。

※注意事項

・食事など、固形物を食べる時に装置を装着したまま食べると、破損の原因になりますので、必ず外してから食べて下さい。(ガム・キャラメル・お餅などは特に注意して下さい)

・装置に慣れてくると、今まできっちり手で装着・着脱していたのが、手を使わずに舌で外したり、噛んで装置を入れたりされる方がいます。そうなると破損の原因になりますので気をつけて下さい。

・この装置は、熱に弱いためお湯で洗ったり火のそばに置くと変形してしまいますので合わなくなります。臭い

・雑菌など気になさる方は受付で専用の洗浄剤を販売していますのでご利用下さい。

・装置は毎食後、歯磨きされる時に歯ブラシで結構ですので装置も綺麗に洗って下さい

・外している時間が長いと、装置を装着した時にきつく感じます。装着してみて合わない場合は、保護者の方が装着できるところまでネジを戻して下さい。

紛失・破損にはくれぐれもご注意下さい。再製・修理の場合は別途料金が発生します。

・装置がしっかり入っていないのに拡大していくと、装置だけが大きくなり、お口の中は全く拡がっていない状態になってしまいますので最初のうちは保護者の方が入れられているか確認してあげて下さい。

・装置をはずした場合は、必ずケースに入れて下さい。万が一、ケースを紛失・破損された場合は、受付にて販売(有料)しておりますが、家にあるケースでも大丈夫です。

・来院して来られる際、歯磨きをして装置の付け忘れには十分注意して下さい。万が一、忘れた際には予約を変更させていただきます。

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